「通信制大学の勉強って、スマホだけでもできるの?」という疑問を持っている方は多いのではないでしょうか。結論から言うと、スマホを上手に活用することで、通信制大学の学習効率は格段にアップします。
この記事では、通信制大学で学ぶ方に役立つスマホアプリや、スマホを使った効果的な学習方法について詳しく解説します。通勤時間やちょっとした待ち時間を学びの時間に変えるヒントが見つかるはずです。

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通信制大学のeラーニングはスマホ対応が当たり前に
近年の通信制大学は、スマホでの学習を前提にシステムを設計しているところがほとんどです。
主要な通信制大学のスマホ対応状況
東京通信大学では、1回約15分の短い講義動画をスマホで視聴でき、履修登録から成績確認までスマホひとつで完結します。履修継続率は94.4%と高い数字で、スマホ学習のしやすさが継続率に貢献していると考えられます。
サイバー大学は独自のeラーニングプラットフォーム「Cloud Campus」を開発しており、履修登録から日々の受講、テスト、レポート提出、成績の確認まで、すべてこのプラットフォーム上で行えます。もちろんスマホからもアクセス可能です。
北海道情報大学通信教育部では、eラーニングを活用してスクーリングに通わずに卒業することも可能な仕組みを整えています。
スマホ学習とPC学習の使い分け
スマホはインプット学習(動画視聴・テキスト読み込み)に強く、PCはアウトプット学習(レポート作成・調べ物)に強いという特性があります。両方を使い分けることが、効率的な学習のカギです。
- 動画講義の視聴 → スマホでOK
- テキストの読み込み → スマホ or タブレット
- レポート作成 → PCが効率的
- 小テスト・確認テスト → スマホでサクッと
- ディスカッション投稿 → スマホでもPCでも
通信制大学の学習に役立つアプリ6選
大学が提供するeラーニングシステムに加えて、汎用的なアプリを活用することで学習効率がさらに高まります。ここでは、通信制大学の学生に特に役立つアプリを紹介します。
1. Googleカレンダー(スケジュール管理)
レポートの提出期限、試験日、スクーリングの日程など、通信制大学は自分でスケジュール管理をする必要があります。Googleカレンダーにすべての期限を登録しておけば、リマインダー機能で締め切り忘れを防げます。家族や同じ大学の仲間とカレンダーを共有することも可能です。
2. Notion(ノート・メモ管理)
講義のメモ、レポートの下書き、参考文献のリストなど、学習に関するあらゆる情報を一元管理できるアプリです。科目ごとにページを分けて管理すれば、情報が散らばりません。
3. Anki(暗記カード)
試験対策に欠かせない暗記学習には、Ankiがおすすめです。自分でフラッシュカードを作成でき、科学的な間隔反復法(忘れかけた頃に再表示する仕組み)で効率的に記憶を定着させられます。通勤時間にサッとカードをめくるだけでも効果的です。
4. GoodNotes / Noteshelf(手書きノート)
タブレットと組み合わせて使うと威力を発揮する手書きノートアプリです。PDFのテキストに直接書き込めるので、配布資料への注釈やマーカー引きが手軽にできます。
5. Forest(集中力維持)
スマホの誘惑を断ち切るためのアプリです。勉強中にスマホを触らないと木が育ち、触ってしまうと枯れるというゲーム感覚の仕組みで、スマホ依存を防ぎながら集中時間を確保できます。
6. Studyplus(学習記録)
毎日の学習時間を記録・可視化できるアプリです。「今週は◯時間勉強した」「先月より◯時間増えた」というデータが見えることで、モチベーション維持に繋がります。同じ目標を持つユーザーとつながれるSNS機能もあります。

スマホ学習で成果を出すための5つのコツ
1. 通知をコントロールする
スマホ学習の最大の敵は「通知」です。LINEやSNSの通知が来るたびに集中が途切れてしまいます。学習中は「おやすみモード」や「集中モード」を活用して、大学のeラーニングアプリ以外の通知をオフにしましょう。
2. 通勤・移動時間を学習タイムに変える
往復1時間の通勤時間があれば、1日4本の15分動画を視聴できます。1週間で20本、1か月で80本以上。この「ながら学習」を習慣化するだけで、単位取得のペースが大きく変わります。
3. オフライン機能を活用する
地下鉄や電波の弱い場所でも学習を止めないために、講義動画や教材をあらかじめダウンロードしておく習慣をつけましょう。多くのeラーニングシステムにはオフライン機能が搭載されています。
4. スマホスタンドを使う
長時間スマホを手で持ち続けると疲れますし、姿勢も悪くなります。100円ショップでも買えるスマホスタンドを使うだけで、動画視聴がぐっと快適になります。
5. 目の疲れ対策を忘れずに
スマホの長時間使用は目に負担がかかります。ブルーライトカットの設定を有効にする、20分ごとに20秒間遠くを見る「20-20-20ルール」を実践するなど、目のケアも忘れないようにしましょう。
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タブレットとの連携で学習効率をさらにアップ
スマホだけでなく、タブレットも併用すると学習の幅が広がります。
iPadやAndroidタブレットの活用法
- テキストPDFを大画面で読める
- Bluetoothキーボードをつなげばレポート作成も可能
- 画面分割で、動画を見ながらメモを取れる
- 電子書籍リーダーとしても優秀
特にiPadとApple Pencilの組み合わせは、手書きノートのデジタル化に最適です。紙のノートと同じ感覚で書きながら、検索や整理はデジタルの便利さを享受できます。
🐹 タブレットやノートPCの購入を検討している方には、通信制大学生向けにおすすめの端末を比較した記事がありますので、参考にしてみてください。

eラーニングシステム選びのポイント
通信制大学を選ぶ際に、eラーニングシステムの使いやすさは重要なチェックポイントです。etudesによると、スマホ対応のeラーニングシステムには以下のような特徴が求められています。
- 直感的に操作できるインターフェース
- 動画のストリーミング品質
- オフラインダウンロード機能
- 進捗管理ダッシュボード
- レスポンシブデザイン(画面サイズに自動対応)
入学前にeラーニングの体験版やデモを公開している大学もあるので、実際にスマホで操作してみてから入学を決めるのが確実です。東京通信大学の公式サイトでは、学習の流れを詳しく紹介しています。

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よくある質問(Q&A)
Q. スマホだけで通信制大学を卒業できますか?
動画講義の視聴やテスト受験はスマホだけでも可能ですが、レポート作成などの長文入力はPCがある方が圧倒的に効率的です。「基本はスマホ、レポートはPC」というスタイルが現実的です。
Q. 格安スマホでも問題なく学習できますか?
動画視聴が主な用途になるため、通信速度が安定していることが重要です。Wi-Fi環境下での利用が多ければ、格安スマホでも十分対応可能です。ストレージ容量は、教材のダウンロードを考慮して64GB以上あると安心です。
Q. データ通信量はどのくらい必要ですか?
動画講義の画質にもよりますが、1時間の動画視聴で約500MB〜1GB程度消費します。Wi-Fi環境がない場合は、月間10GB以上のプランが望ましいでしょう。あらかじめWi-Fi環境で講義をダウンロードしておけば、モバイルデータ通信量を大幅に節約できます。
スマホ学習の落とし穴と対処法
「ついSNSを開いてしまう」問題
スマホ学習の最大の敵は、同じ端末にインストールされているSNSアプリです。講義動画を見ようとスマホを開いたのに、気がついたらInstagramを30分見ていた…という経験はありませんか。この問題への対策として、学習中だけSNSアプリを「ホーム画面から外す」方法が効果的です。アプリを削除する必要はなく、ホーム画面から見えなくするだけで、起動する頻度がぐっと減ります。
バッテリー切れ対策
外出先でのスマホ学習では、バッテリー切れが致命的です。モバイルバッテリーを1つ持ち歩く習慣をつけましょう。動画講義を1時間視聴するだけでもバッテリーはかなり消費するため、容量10,000mAh以上のモバイルバッテリーがあると安心です。
画面の小ささをカバーする工夫
スマホの画面は、長文のテキストを読むには小さいと感じることがあります。そんなときは、フォントサイズの調整やダークモードの活用がおすすめです。ダークモードにすると目の負担が軽減されるだけでなく、バッテリーの消費も抑えられるため一石二鳥です。
🐹 オンライン授業をストレスなく受けるために必要なものを一覧にまとめています。Wi-Fi環境やヘッドセットなど、事前に揃えておきたいアイテムが確認できます。

Wi-Fi環境の整え方
スマホ学習を快適に行うためには、安定したWi-Fi環境が欠かせません。自宅のWi-Fiルーターの設置場所を見直すだけでも、通信速度が改善することがあります。ルーターは床に直置きせず、なるべく高い位置に設置し、壁や家具の影にならないようにしましょう。
外出先でフリーWi-Fiを利用する場合は、セキュリティにも注意が必要です。個人情報の入力やレポートのアップロードは、信頼できるWi-Fiに接続した状態で行いましょう。
まとめ
スマホは通信制大学の学生にとって、もはや必須のツールです。大学のeラーニングシステムに加えて、スケジュール管理やノートアプリ、暗記カードなどの汎用アプリを組み合わせることで、学習環境は一段とパワーアップします。
大切なのは、スマホを「遊びの道具」から「学びのツール」に変える意識です。通知のコントロール、通勤時間の活用、集中力アプリの導入など、小さな工夫の積み重ねが大きな差を生みます。自分に合ったアプリとスタイルを見つけて、スマホ学習を始めてみてください。
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