「通信制大学に興味はあるけど、スクーリングで大学に通うのは難しい…」そんな悩みを持つ社会人や主婦の方は多いのではないでしょうか。実は今、入学から卒業まで一度も通学せずに大卒資格を取得できる通信制大学が増えています。
この記事では、完全オンラインで卒業可能な通信制大学の特徴や選び方、注意点まで詳しく解説します。

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オンライン完結型の通信制大学とは
オンライン完結型の通信制大学とは、授業の視聴・レポート提出・単位認定試験・スクーリングまで、すべてインターネット上で完結する大学のことです。従来の通信制大学では年に数回のスクーリング(対面授業)が必要でしたが、オンライン完結型なら自宅にいながらすべての学修が可能です。
パソコンやスマートフォンがあれば、通勤中や家事の合間など、スキマ時間を活用して学ぶことができます。場所や時間に縛られない学び方は、忙しい社会人にとって大きなメリットです。
完全オンラインで卒業できる主な通信制大学
東京通信大学
東京通信大学は、入学から卒業まですべてオンラインで完結できる大学として知られています。情報マネジメント学部と人間福祉学部の2学部があり、1回の授業が約15分の動画で構成されているため、スキマ時間で効率的に学習を進められます。初年度の学費が約29万円からと比較的リーズナブルな点も魅力です。
サイバー大学
ソフトバンクグループが運営する完全オンライン大学で、IT総合学部を設置しています。ITとビジネスの両方を学べるカリキュラムが特徴で、授業はすべてオンデマンド形式で配信されます。24時間いつでも受講可能で、スマートフォンからのアクセスにも対応しています。
大手前大学 通信教育部
大手前大学は現代社会学部を通信教育で展開しています。心理学・ビジネス・国際コミュニケーションなど幅広い分野から自由に科目を選べるのが特徴です。スクーリングもメディア授業で代替できるため、完全オンラインでの卒業が可能です。
その他の完全オンライン対応大学
開志創造大学(情報デザイン学部)、京都芸術大学通信教育部(陶芸コースを除く)、近畿大学通信教育部(法学部・短期大学部)なども、オンラインのみでの卒業が可能です。選択肢は年々広がっています。

完全オンライン対応の通信制大学は増えていますが、大学・学部・コースによって対応状況が異なります。入学前にできるだけ公式サイトで最新情報を確認してください。
オンライン完結型の通信制大学を選ぶポイント
学べる分野とカリキュラム
大学によって開講している学部や科目は大きく異なります。IT系ならサイバー大学、福祉系なら東京通信大学、心理学なら大手前大学というように、自分が学びたい分野に強い大学を選ぶことが満足度の高い学びにつながります。
学費と費用体系
通信制大学の学費は大学によって大きく差があります。年間20万円台から100万円超まで幅があるため、4年間の総額を試算して比較することが大切です。教育訓練給付金や奨学金が使える大学を選べば、費用負担を大きく減らすことも可能です。
サポート体制
オンラインでの学習は孤独になりがちです。学習相談窓口の対応時間や質問への回答スピード、チューター制度の有無など、学生サポートが充実しているかどうかもチェックポイントです。
卒業率と学習継続のしやすさ
通信制大学の卒業率は大学によって大きく異なります。卒業率が高い大学は、カリキュラムの工夫や学習サポートが充実している傾向にあります。入学前に卒業率を確認し、無理なく学び続けられる環境かどうかを見極めましょう。

オンライン完結型のメリットと注意点
メリット
- 通学の時間と交通費が不要
- 全国どこからでも、海外からでも受講可能
- 自分のペースで学習を進められる
- 仕事や家事・育児との両立がしやすい
- スクーリングの日程調整に悩まなくてよい
注意点
- 資格取得を目指す場合、実習など対面必須の科目がある可能性がある
- 自己管理能力が求められるため、計画的に学習を進める必要がある
- 学生同士の交流がオンラインに限られる
- 安定したインターネット環境が必須
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オンライン授業の受講に必要な環境
完全オンラインで学ぶためには、以下の環境を整えておく必要があります。
- パソコンまたはタブレット:レポート作成にはキーボード付きのパソコンが便利です
- インターネット環境:動画視聴に支障のない速度のWi-Fiまたは有線接続
- Webカメラ・マイク:Webライブ授業がある場合に必要
- 静かな学習スペース:集中して授業を受けられる環境


よくある質問(Q&A)
Q. オンライン完結型でも通学制と同じ学位が取れますか?
はい、取得できます。通信制大学で取得できる学位は、通学制の大学と同じ「学士」です。卒業証書や学位記にも「通信」とは記載されないケースが多く、学歴としての価値は通学制と変わりません。
Q. 仕事をしながらでも卒業できますか?
多くの社会人学生が働きながら卒業しています。オンデマンド型の授業なら通勤中やランチタイムなどのスキマ時間にも学習でき、1日1時間程度の学習時間を確保できれば無理なく進められる設計の大学が多いです。
Q. 途中で通学制に変更できますか?
通信制から通学制への転籍は基本的に認められていません。ただし、通信制で取得した単位を通学制の大学に編入する際に活用できるケースはあります。
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オンライン完結型と従来型の通信制大学の違い
通信制大学には、完全オンライン型と、対面スクーリングが必要な従来型の2つのタイプがあります。完全オンライン型ではスクーリングもWebで完結するため、キャンパスに一度も足を運ぶ必要がありません。
従来型の通信制大学では、年に数回のスクーリングのために大学まで通う必要があり、交通費や宿泊費、さらには仕事の休暇取得といった負担が生じます。オンライン完結型ならこれらの負担が一切不要なため、地方在住者や海外在住者、育児中の方でも無理なく学位取得を目指せます。
ただし、従来型にはスクーリングで教員や学生と直接交流できるというメリットもあります。自分のライフスタイルや学びのスタイルに合った方を選ぶことが大切です。
オンライン完結型の授業の受け方
オンデマンド型の授業
あらかじめ収録された動画を、指定された期間内に自分のペースで視聴する方式です。早朝でも深夜でも、自分の都合に合わせて受講できるのが最大の利点です。1回の動画は15分〜90分程度で、倍速再生に対応している大学もあります。
ライブ配信型の授業
ZoomやTeamsなどのWeb会議ツールを使って、リアルタイムで授業に参加する方式です。教員への質問やグループディスカッションが可能で、対面授業に近い学びが得られます。開講日時が決まっているため、スケジュール調整が必要です。
レポート・試験もオンライン
レポートはLMS(学習管理システム)から提出し、単位認定試験もWebで受験するのがオンライン完結型の標準的なスタイルです。紙のレポートを郵送する必要がなく、深夜に自宅で試験を受けることも可能です。


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オンライン完結型で気をつけたい落とし穴
オンライン完結型は便利な反面、自己管理がすべてです。「いつでもできる」という安心感から先延ばしにしてしまい、気づいたら提出期限が過ぎていたというケースは非常に多いです。
対策としては、スマートフォンのカレンダーにすべての締め切りを登録する、毎日決まった時間に学習する習慣をつける、学習仲間をオンラインで見つけてお互いに進捗を報告し合うといった工夫が効果的です。
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オンライン完結型の学習を続けるモチベーション術
オンライン完結型は自由度が高い反面、モチベーションの維持が課題になります。効果的な方法として、短期目標を設定して小さな達成感を積み重ねることが挙げられます。「今週中にテキストの第3章を読み終える」「今月はレポートを2本提出する」といった具体的な目標を立てると、達成のたびにやる気が回復します。
また、SNSやオンラインコミュニティで同じ大学の学生とつながるのも有効です。学習の進捗を報告し合ったり、わからないところを相談したりすることで、孤独感が和らぎます。大学公式のLMSに掲示板や交流スペースが用意されているケースもあるため、入学後は積極的に活用してみましょう。
まずは資料請求から始めよう
完全オンラインで卒業できる通信制大学に興味を持ったら、まずは気になる大学の資料を請求してみましょう。多くの大学では無料で資料を送付してくれるため、費用はかかりません。複数の大学の資料を取り寄せて、カリキュラムや学費、卒業までの流れを比較検討することで、自分にぴったりの大学が見つかるはずです。
まとめ
完全オンラインで卒業できる通信制大学は年々増え続けており、東京通信大学・サイバー大学・大手前大学など、信頼性の高い大学から選ぶことが可能です。通学の負担なく、自分のペースで大卒資格を取得できるのは大きな魅力です。
ただし、資格取得目的の場合は対面要件があるケースもあるため、入学前にカリキュラムをしっかり確認しましょう。自分の学びたい分野・予算・ライフスタイルに合った大学を見つけて、一歩を踏み出してみてください。
各大学の詳細情報は以下のサイトでも比較できます。
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