「社会人になってから大学で学び直したい」「大卒の資格が欲しいけど、仕事は辞められない」——そんな悩みを抱えている方に、ぜひ知ってほしいのがサイバー大学です。
サイバー大学は、日本初の100%オンライン大学として設立された、ソフトバンクグループが運営する通信制大学です。スクーリング(対面授業)が一切なく、インターネット環境さえあればどこでも学べる仕組みが大きな特徴です。
本記事では、サイバー大学の特徴・学部・費用・評判・入学方法まで、詳しく解説します。「自分に向いているかどうか」を判断するための情報をまとめましたので、ぜひ最後までご覧ください。

サイバー大学とは?基本情報をまとめて解説
サイバー大学は、記事執筆時点で設立から10年以上の歴史を持つ、文部科学省認可の正規大学です。ソフトバンクグループが運営母体となっており、ビジネス・IT領域の最前線にいる企業グループならではのカリキュラムが充実しています。
通信制大学の中でも珍しい「完全オンライン」形態を採用しており、一度もキャンパスに足を運ばずに卒業できます。卒業すると「学士(教養)」という正式な学位が授与されます。これは通学制の大学と同等の学位であり、就職・転職・昇進の場面でも活用できます。
- 文部科学省認可の正規4年制大学
- ソフトバンクグループ運営
- 100%オンライン・スクーリングなし
- 卒業で「学士(教養)」取得
- 在籍期間:最短2年〜最長8年
サイバー大学の学部・カリキュラム
サイバー大学には現在、2つの学部が設置されています。自分のキャリアや学びたい内容に合わせて選べます。
IT総合学部
プログラミング・データサイエンス・AIなど、IT領域を体系的に学べる学部です。ソフトバンクグループのノウハウを活かしたカリキュラムで、生成AIの活用から経営戦略まで幅広くカバーしています。エンジニアへのキャリアチェンジや、IT部門での活躍を目指す方に適しています。
参考として、IT人材の需要は今後も拡大が見込まれており、経済産業省の資料でもデジタル人材不足の深刻さが指摘されています(経済産業省:デジタル人材育成)。学びながら即戦力のスキルを身につけられる点は、大きなアドバンテージといえます。
世界経営学部
経営学・マーケティング・グローバルビジネスを学べる学部です。MBA的な視点をベースに、現代のビジネスで必要な意思決定力・戦略思考を養います。管理職へのステップアップや起業を視野に入れている方にも人気があります。

サイバー大学の5つの特徴・メリット
1. 完全オンラインでスクーリングゼロ
通信制大学の多くはスクーリング(対面授業)が必要ですが、サイバー大学は一切のスクーリングが不要です。授業はすべてWeb上で完結し、スマートフォン・タブレットでも受講できます。
地方在住の方や、育児・介護と両立しながら学びたい方にとって、この「完全オンライン」という点は非常に大きなメリットです。
2. 社会人に配慮した柔軟な学習スタイル
授業動画は24時間いつでも視聴可能です。仕事が繁忙期の時期は学習ペースを落とし、余裕ができたときに集中して進める「マイペース学習」が実現できます。最長8年間の在籍期間が設けられているため、焦らずじっくり取り組めます。
授業動画は繰り返し視聴可能。通勤中・休憩中・育児の合間など、スキマ時間を活用して学習を進められます。
3. ソフトバンクグループの実践的なカリキュラム
IT・通信・経営の最前線に立つソフトバンクグループならではの視点が、カリキュラムに活かされています。生成AIの活用、DX推進、グローバルビジネスなど、現代企業が求めるスキルを直接学べる環境が整っています。
4. 正規の学士号を取得できる
卒業すると「学士(教養)」が授与されます。これは通学制の大学と同等の正式な学位です。「大卒資格」が昇進・転職の条件になっているケースでも対応できます。また、大学院への進学資格も得られます。
5. 入学のハードルが低い
サイバー大学の入学試験は書類審査が中心で、学力試験はありません。高校卒業資格(または同等の資格)があれば、学力や年齢に関係なく受験できます。学びたい意欲が最も重要な要件です。

サイバー大学の学費・費用
サイバー大学の費用は、取得する単位数によって変動します。入学金・授業料ともに、通学制の大学と比べると総額を抑えやすい傾向にあります。
- 入学金:50,000円(一括・初回のみ)
- 授業料:1単位あたり15,000円〜(取得単位数による)
- 年間目安:60〜90万円程度
通学制の私立大学と比較すると、年間授業料は同等〜やや低め程度です。ただし、通学にかかる交通費や一人暮らしの費用が発生しないため、トータルコストでは大幅に節約できるケースが多いです。
日本学生支援機構の奨学金(第一種・第二種)も利用可能です。費用面で不安がある場合は、資料請求時に奨学金についても確認することをおすすめします(日本学生支援機構(JASSO)公式サイト)。
学費は取得単位数・選択科目によって変動します。入学前に必ず最新の料金を公式サイトまたは資料で確認してください。
サイバー大学の評判・口コミ
実際にサイバー大学に通う・通った学生の声を見てみましょう。
良い評判・口コミ
- 「仕事をしながら学べるので、収入を落とさずにスキルアップできた」
- 「授業の質が高く、特にIT系の内容は実務にすぐ活かせるレベル」
- 「スクーリングがないので、地方に住んでいても問題なく通える」
- 「ソフトバンクGのバックボーンがあるから、最新のビジネストレンドを学べる」
気になる点・口コミ
- 「自己管理が必要で、意志が弱いと続けにくい」
- 「キャンパスライフや友人との交流は期待できない」
- 「通学制と比べると、卒業後の知名度でやや差を感じる場面も」

サイバー大学が向いている人・向いていない人
向いている人
- ✅ 働きながら大卒資格・学士号を取得したい社会人
- ✅ IT・経営を体系的に学んでキャリアアップしたい方
- ✅ 地方在住でキャンパスに通えない方
- ✅ 育児・介護と両立しながら学びたい方
- ✅ 自己管理能力が高く、自分でペースを作れる方
向いていない人
- ❌ キャンパスライフや対面授業を求めている方
- ❌ 強制されないと勉強できない方
- ❌ 学内の人脈形成を主目的にしている方
サイバー大学の入学方法・手順
入学までの流れは以下の通りです。
- 資料請求:無料。カリキュラム・学費・入試情報が届きます
- オンライン説明会:任意参加。疑問点を直接質問できます
- 出願:必要書類をオンラインで提出
- 選考:書類審査(学力試験なし)
- 入学手続き:合格通知後に学費を納付
- 学習開始:マイページから授業動画にアクセス
出願時期は年に複数回設けられていますので、急いで決断する必要はありません。まずは無料の資料請求でパンフレットを取り寄せ、カリキュラムや学費の詳細を確認してから検討するのがおすすめです。
なお、大学選びの際は文部科学省が公開している「学校基本調査」なども参考にすると、各大学の在籍者数や卒業率などを比較できます(文部科学省:学校基本調査)。

よくある質問(Q&A)
Q. サイバー大学の卒業率はどのくらいですか?
A. 公式に公表されている最新の卒業率は資料請求で確認できます。一般的に通信制大学の卒業率は通学制より低い傾向にありますが、サイバー大学では学習サポート体制を整えており、在籍中のフォローが充実しています。
Q. 働きながら本当に卒業できますか?
A. 卒業している社会人は多く存在します。最長8年間の在籍期間があるため、仕事の繁忙期に合わせてペースを調整しながら無理なく進められます。ただし、自己管理と学習継続の意志は必要です。
Q. 大卒扱いになりますか?
A. なります。サイバー大学は文部科学省認可の正規大学です。卒業すると「学士(教養)」が授与され、履歴書にも「大学卒業」と記載できます。
Q. スマートフォンだけで学習できますか?
A. 対応しています。専用アプリやブラウザ経由でスマートフォン・タブレットからも授業を受講できます。ただし、レポート作成などにはPCが便利です。
Q. 入学試験はむずかしいですか?
A. 学力試験はなく、書類審査が中心です。高校卒業資格があれば基本的に受験できます。面接や小論文が課される場合もありますので、詳細は最新の募集要項でご確認ください。
Q. 奨学金は使えますか?
A. 日本学生支援機構(JASSO)の奨学金を利用できます。給付型・貸与型ともに対象になる場合があります。詳細は資料請求後に大学に直接確認することをおすすめします。
まとめ:サイバー大学は社会人の学び直しに現実的な選択肢
サイバー大学は、ソフトバンクグループ運営・100%オンライン・正規学位取得という3つの強みを持つ通信制大学です。
仕事を続けながら大卒資格やスキルアップを目指す社会人にとって、非常に現実的かつ質の高い選択肢といえます。生成AIや経営戦略など、これからの時代に求められるスキルを体系的に学べる点も魅力です。
「興味はあるけどまだ迷っている」という方は、まず無料の資料請求から始めてみてください。資料を手元に置いて、自分のライフスタイルに合うかどうかをじっくり検討することをおすすめします。


